上り坂

最近会社への通勤を徒歩に変えた。片道40分ほどの距離をてくてく歩く。

自宅は長い長い坂の上にあり、家から会社に行く朝は下り坂、会社から帰る夜はきつい上り坂。以前は自転車で通っていたのだけれど、不動産屋さんに事前に注意されたように、帰り道はとてもじゃないが、ペダルがこげない。時間はかかるけれど歩いた方が楽だったりする。健康にもいい。 Continue reading “上り坂”

ドラマ「不機嫌なジーン」のブレークスルー

お正月に引いた風邪が無理とひとあたりをしてぶり返し、一日また寝て過ごした。深夜に頭痛と吐き気で家中をひっくり返して鎮痛剤を探したのだけれど一包も見つからず、翌日予定のあった友人に泣き言をメッセージしたら翌日薬を届けにきてくれて冷蔵庫に非常食を詰めてくれた。ありがたいことです。床とソファを往復しながら10時間ぐらいじーっと横になっていて随分よくなりました。 Continue reading “ドラマ「不機嫌なジーン」のブレークスルー”

オプティマル・ポイント

インドで年末の仕事をバタバタと終えて実家に戻ってお正月を迎えた。毎年恒例、元日早々風邪を引き、ゲホゲホしながら寝たり起きたり休みを過ごした。

年末にパートナーを組んでいたインド人ディベロッパーの女の子(かわいい)が、クリスマス納品前の最後の動作テストの間に「ちょっと外すね」と言って10分ほど席を外し、エレガントなリトルブラックドレスにお化粧をして髪をアップにして戻ってきてデスクに座った。驚いていたら、「納品終わったらクリスマスパーティーに駆け込むから!Work hard, party hard、でしょ!」と笑い、超ドレスアップ状態でものすごい勢いで仕事を片付けて風のように去っていった。 Continue reading “オプティマル・ポイント”

やりたいことだけを、やりたい時にやるのだ。

1ヶ月ほど前に、1週間ほどの間仕事の量と睡眠不足とプレッシャーに耐えきれず思いっきり盛大にコワれた。Outlookにメールが来るだけで心臓がどきどきして胃が痛み、睡眠不足でいつもぼんやりして、こんなに人に迷惑をかけるぐらいなら、誰とも口を聞かず引きこもっていたほうが世界平和のためだと考えたり。 Continue reading “やりたいことだけを、やりたい時にやるのだ。”

だいじな飯屋

東京に住み始めて3年半で、3回の引越しをした。葛西から中野、中野から日本橋、そして今。引っ越して新しい場所に移ったあとで、家の徒歩圏内に見つけるべき必要不可欠なものがある、と私は思っている。それは以下の3つだ。

(1)安くて汚くて気楽な、「いつもの飯屋&屋台」
(2)まともに生きている自分を確かめる「整え昼飯屋」
(3)ご褒美に行くちょっと「高いけど美味い夜飯屋」 Continue reading “だいじな飯屋”

インハウス・マーケティング論(1)コンテンツ・デザイン・テクノロジー

最近、長年やってきたインハウス・マーケティング中心の仕事から、顧客向けの「アウトハウス」(と言うのかどうかわからないけれど)中心の仕事に移った。運命的な押し風があり、チャンスが与えられ、少しずつだけれど欲しい仕事が舞い込むようになった。日々自分の無知と格闘しながら新しい仕事に自分を慣れさせていく中で、インハウスとアウトハウス、2つの仕事の際立った違いをひしひし感じている。少しまとめてみたい。 Continue reading “インハウス・マーケティング論(1)コンテンツ・デザイン・テクノロジー”

ドラマと非ドラマ:東京女とドナルド・トランプ

自転車でころんでしまい、一張羅のパンツスーツの膝がびりびりになった。膝も血まみれ。先週は反対の膝をやって傷があざになった。この膝も血が止まるとかさぶたができて、かさぶたがとれるころあざで紫になる。痛い。 Continue reading “ドラマと非ドラマ:東京女とドナルド・トランプ”

身体という環境

2016年度上半期の折り返し地点。今年の半分「も」、いろいろなことがあった。個人的には8月なかば、会社の内部的な配置換えにともなって中国マーケットから手を引き、日本に戻ってきた。先の見えない半年間のチャイナ・カオスは真っ暗な倉庫の中を走り回ったかのように、気づかないうちに自分にたくさんのアザを作った。帰ってきて自分の家を持った。引越しが落ち着いて、新しい街で、少し長い息ができるようになった。 Continue reading “身体という環境”